歯軋り 食いしばり

特に歯科に関係ないと思われている方が非常に多いのですが歯軋り、食いしばり(ブラキシズム、クレンチング、パラファンクション、TCH)は色々なところで歯に影響を及ぼしています。

知覚過敏ではこのかみ合わせの為歯に細かい亀裂が入りしみることが多いです

片頭痛と間違われて医科に受診される方も多いのですが実は筋膜痛と言って大雑把に言うと食いしばりによる筋肉の凝りからくるものもあります。

歯周病に関しては負荷が非常にかかるので一気に悪化することもあるのが特徴です。

いずれにしても皆さん歯軋り、食いしばりとの関係はまったくないと思われる方がほぼ100%です。

そして、むしば、歯周病(歯槽膿漏)でなければ安心と治療もされない方が多いですが後々治療が長引くことが多いので早めに処置をするのが最良です。

主に、マウスピースを作成するのが一般的ですのでかかりつけの歯科医院で一度聞いてみては如何でしょうか?

 

2018年07月20日