歯医者では柄がついた鏡が用いられますが種類が2種類あるのをご存知でしょうか?

大きさではなく鏡の写り方なんです。左下の鏡に映った歯ブラシはよく見ると2重に見えませんか?これは虚像で鏡の表面の反射と奥の銀鍍金の反射の違いによるものです。一般的な鏡がこれにあたります。

一方右下の歯ブラシはクッキリとしてぼやけているところがありません。これは虚像が見えない特殊な鏡で細かい歯科治療では必須です。当院では、ほぼこの鏡を使用しております。なぜなら治療技術の向上は当然ですがこのような道具の進歩にも追いついていくべきであると考えます。


左下の左下の鏡に映った歯ブラシは

2018年10月19日