歯周病治療とは

歯周病治療は一番わかりやすく言うと側溝のドブさらいと同じです。

側溝の底には汚れがへばりつき、また汚泥が溜まり臭いを放ちさらにそれを放置すると虫が湧くといった感じです。

それと同じようなことが歯茎の中でも起きています。

そのままでは汚れ(歯垢、プラーク)がたまりそのご歯石となって歯にへばりつきます。

そうすると溜まった細菌が硫化水素を発生させ、また歯茎から膿が出てきます。

これが歯周病からくる口臭の原因です。

自分の臭いは気づきずらいものでさらにそれが放置されると細菌や汚れが血管の中に侵入し合併症を引き起こすことが知られています。たかが歯周病されど歯周病といったところでしょうか。

 

 

2018年09月16日