ドライマウス(口渇)

最近、ドライマウスの方が非常に多くなってきております。舌がひりひりする、焼けるような気がするおよび口の中がべとべとして気持ち悪い等の症状があります。

対策としてはまず体内の水分が減っているので水分補給は勿論ですが、唾液を出す細胞にうま味成分が効果があると論文で発表されていました。例として500mlの水に昆布40gを一晩浸したものを一日10回乾燥を感じた際に30秒漱ぐと効果があるようです。今のところこれといった決定的な薬はありませんので特に副作用も心配ないでしょうから一度試しては如何でしょうか?

因みにシェーグレン症候群といった自己免疫疾患の可能性もありますので口のべたつき等ありましたらお近くの歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。

2018年07月17日